“E判定からの現役合格” のカラクリを知っていますか。合格できる2タイプの受験生とは。

2020年1月27日★勉強のコツ★

※この記事では、「E判定からの合格が可能な2タイプの受験生」についてお伝えします。

こうすれば急激に成績が上がってE判定から合格ができる!といったような、ミラクル勉強法を伝える記事ではないことをご了承いただき、お読みください。


「E判定からの現役合格!」

本当にそんなことが可能なのか。

結論から言えば、可能です。

そして、私もE判定から現役合格をした一人です。

 

高校1年生の時から、受けた模試の志望校判定は全て”E”でした。

しかし、国公立大学・前期試験にて現役合格をすることができました。

 

だからこそ、この「E判定からの現役合格」のカラクリを私は知っています。

これが可能な受験生は2パターンに絞られます。

 

①受験直前に猛勉強を始めた人

②2次試験対策に重点を置いた人

です。

 

それぞれ解説していきたいと思います。

 

受験直前に猛勉強を始めた人はE判定から合格できる!?

 

これは部活生に多いパターンです。

秋までずっと部活をしており、勉強をする時間がなかった受験生は、当然冬まで良い成績を取ることが難しいです。

そのため志望校は常に「E判定」というのも珍しくありません。

 

しかし、引退後、そのパワーを全て勉強にシフトチェンジできた部活生は強いです。

基礎力さえついていれば、急激に成績を伸ばすことが可能です。

その結果、合格を勝ち取ることで「E判定からの現役合格」が発生するのです。

 

2次試験対策に重点を置いた人はE判定から合格できる!?

こちらが私のパターンです。センター試験および2次試験がある、国公立大学の受験生のみが対象となる話です。

さて、2次試験対策に重点を置くと、なぜE判定でも合格できるのか分かりづらいかもしれませんね。

少しゆっくり説明していきたいと思います。

 

主な理由が2つあります。

1つ目は、模試の多くがセンター試験を模したマーク式であることです。

志望校別の記述模試はありますが、学校などで強制的に受験する模試の多くがマーク式です。

そのため、2次試験で使えるような記述力があっても、センター試験対策を十分にしていないと点数を取れないことがあります。

 

例えば、センター試験と2次試験の大きな違いが時間配分です。

センター試験は難易度は低いものの、時間が短く、高得点獲得のために時間配分の戦略は欠かせません。

一方で、2次試験は難易度は高いですが、センター試験よりも時間に余裕はあります。

それゆえ、センター試験(マーク式試験)では、それ用に対策をしないと高得点が取れず、E判定が出てしまうのです。

 

それでも実力は確かにあるので、受かっていくという算段です。

 

2つ目は、国公立大学は2次試験の配点が大きいためです。

例えば、京都大学理学部の例を見てみましょう。

京都大学理学部のキホン7項目

京都大学理学部のセンター試験・2次試験の配点

19% / 81% です!

2次試験が8割以上の配点を占めるため、センター試験の影響はかなり少なくなっています。

 

そのため、センター試験の結果が悪くても、2次試験対策を十分にしていれば挽回することができるのです。

 

その場合、センター試験の結果から出る志望校判定は当然E判定になりますから、

「E判定からの逆転合格」がまたもや発生するわけです。


 

ここまで「E判定からの合格が可能な2タイプの受験生」という切り口で、

「E判定からの現役合格」のカラクリを解説させていただきました。

 

少しややこしかったですが、お分かりいただけたでしょうか?

 

読んでいて感じた方もいるかもしれませんが、いずれの2パターンもかなりリスクのある受験方法です。

確実なのは、受験本番1年以上前から、余裕を持って基礎力をつけていくことです。

 

奇跡は起こるべくして起こります。

努力をしない人のところに、奇跡が起こる余地はありません。

 

コツコツ勉強を頑張っている人は、この調子で走り抜けてくださいね!

E判定から合格したい君に送る、偉人の名言

2020年1月27日★勉強のコツ★

Posted by フロムカレッジ